moleskine / モレスキン

moleskine / モレスキン

 

moleskine / モレスキンとわたし

モレスキンの持つ雰囲気が好きだ。物語や造形がそうしたものをもたらすのだろうか。ずれにせよ「モノが纏う『何か』というものが確かにある」、最近そんなことを思っている。モレスキンの持つ「何か」とはなんだろう。クラシックなニュアンスが持つ静けさ。ミニマリズムを感じさせる凛とした佇まい。「余計なことをしない」というストイシズム。

確かにそうだ。でもモレスキンから立ち上る雰囲気というのは、まず使ってみることで浮かび上がってくるようだ、というのがわたしの考えだ。経年とともに馴染みになっていくという感覚。ここに美しさと愛着を結着させるのが、モレスキンの魅力だろう。

「時間」はプロダクトをふるいにかける。道は2つ。1つは単なる劣化、もう1つは熟成だ。時間によって前者は価値が下がり、後者は価値が上がる。usedとvintageの違いがそこにある。無論、使用済みモレスキンに市場価値はない。使用者である「わたし」の中でその価値が醸成されるのだ。

最初は良さがわからなくて良い。でも3ヶ月でも良いから一度使って見ないことには見えないものがある。そんな要素をモレスキンは持っている。ノートとしては良い意味で「不完全」なノートだと思う。何も世の中はスペックで割り切れるものばかりではない。

ノートを「消耗品」から「スタイル」へと押し上げた一品。モレスキンは「情緒」を問うているプロダクトなのだから。その無骨さがまた良いのだ。

moleskine / モレスキンについて

a.アイテム:Moleskine Classic Note  / モレスキン クラシックノート
b.メーカー:Moleskine

 

link / リンク

a.Moleskine Official siteスクリーンショット 2019-02-06 13.41.21

b.Moleskine Custom Edition

thing 201901 moleskine : モレスキン Custum Edition website

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