Dosnoventa ”Brotherhood – A year inside Dosnoventa – ”

Brotherhood – A year inside Dosnoventa – について

Dosnoventaとは

Dosnoventa (ドスノヴェンタ)はバロセロナを拠点としたのピストバイクのフレームメーカー。

Dosnoventa BROTHERHOOD 03

 

Brotherhood – A year inside Dosnoventa – について

この本はDosnoventaのメンバーを追いかけた写真集。撮影は同じくバロセロナを拠点とするSERGIO De ARROLAによるもの。

Dosnoventa BROTHERHOOD 01

・Dosnoventa のメンバー

– JUAN GUADALAJARA (founder)
– JUANMA POZO (founder)
– DANI MELO (art director)
– URI BORDES (ceo)

Dosnoventa BROTHERHOOD 04

Brotherhood – A year inside Dosnoventa -内容の一部について

1.New York

Alfred Bobé Jr.の「Look mum no hands!」をもじった「Look mum no brakes!」のコメントが面白い。

Chris Thormannも出ていてコメントがある。

CHARI&COKINASHI CYCLEのダブルネームの帽子を見つけて驚く。

2.Asia (South Korea)

・Naoya Imashiroによるピスト日本史の貴重な証言。2008年に法律の改正に伴い、ピストブームがほとんど終わる。しかし2012年から第2のブームが到来。サブカルとしてではなく、ライフスタイルとしてのピスト。そしてそのタイミングで現れたのがDosnoventaという流れ。

3.Europe (London, Paris, Barcelona, Madrid)

Dosnoventaのオフィスを手がけたJavier J. Iniestaが登場。をDosnoventa定義する二つの要素について貴重な証言がある。Dosnoventaのフィロソフィーともいうべきものの一つが未開拓を追い求め楽しむこと。もう一つが、定常的にリスクを取りつつげること。この不安定なバランスこそが、創造のエンジンになっているらしい。

4.Thanks

Dosoventa
SERGIO De ARROLA
Dosnoventa BROTHERHOOD スクリーンショット

Dosnoventaの特徴について

1.Dosnoventaの特徴は、世界各国でDosnoventaのピストバイクを乗る様を映像を配信することで、ファンを広げている点にある。ピストバイクを製品としてのかっこよさだけでなくDosnoventaのメンバーのライフスタイルを含めて武器にしている節がある。きっと彼らは楽しんでいるだけなのだろう。まずカルチャーの部分。

2.他に見逃せないポイントはフレームをイタリアで製造している点だろう。近年のロードバイクを初めてとしてそのほとんどは、主に台湾で製造されている。そんな中でイタリアの職人による手作りにこだわっている。価格や安定供給含め、これに賛否はあるとは思うが、実行できている事が単純にすごい。マニファクチャの部分。

Dosnoventa BROTHERHOOD 053.Dosnoventaはスペイン語で「290」という数字とを意味し、彼らが作るフレームのジオメトリーにおけるこだわりのBBハイトである 290MMに由来する。BBハイトとは、地面からBB(ボトムブランケット)までの高さのことです。ではBBハイトが自転車の走りにどう影響するのか。

調べて見ると、短距離走が多いピスト競技ならではの、初速性能をあげるためという理由とコーナリングで車体を傾ける際に、ペダルを擦らないようにするためにあるとのこと。前者は正直わからないが、後者はすぐに想像ができる。つまりはライダーとしての部分。

Dosnoventa BROTHERHOOD 06

ライダーであり、ものづくりへのこだわりがあり、アウトゴーイングな社会性のあるクルー。それがDosnoventaだ。

ストリートの物差しは一つ。「それがリアルかどうか」。

そのためにもいつか乗ってみたい憧れのピストバイクの一つだ。

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