みかわ是山居 門前仲町

みかわ是山居 門前仲町

天ぷらの神様。とても不思議な通り名だ。神様の作る天ぷらを食べに行ってみる。

BGMは優しピアノをベースにしたアンビエント。カウンター10席。日本人は2人だけ。席を2つ挟んだ所に、おひとりさまの女性がいた。天ぷらを食べた時の笑顔が印象的だった。わたしまで幸せをおすそ分けしてもらったような気分になった。

衣は気持ち集めのふんわりとかリッの中間付近。最初のエビから肉厚で、衣のニュアンスも交えてふんわりとした仕上がり。どれも火入れの具合は完璧で驚くばかりだった。

メニュー

Prawns / 車海老
Japanese  Whitening / キス
Squid / いか
Sea urchin Green shiso Winding / うに大葉巻き
Japanese Icefish / しらうお
Dragonet / めごち
Sea Eel / 穴子
Edible wild plant / 山菜
Small Scallop in a cluster / 柱のかき揚げ
天丼
おしんこ
ゴールドオレンジ
※途中でお吸い物が出た。

選べる野菜は、アスパラとサツマイモにした。最後の締めは天丼を選ぶ。

最後に、店主がメニューに絵とサインを書いていた。貰えるか聞いたら、女性だけのサービスだそうだ。無愛想な神様は少しお茶目だった。

店主のメッセージに心底痺れた。やはり神だ。視点が異次元。

コンセプト

天ぷらは私にとって、
物造りとしての、美学の実践です。

日本料理の柳にふく風のごとく・・・
強烈なインパクトは有りませんが
そよ風を強烈な風のごとく
感じる感性を養いつつ
頂くところに真骨頂があります。

天ぷらは
時間、間、呼吸、と
小さく刻んだ
時を食べる物でも有ります。

間髪を入れず
召し上がって頂けると幸いです。

TEMPRA is

my practice of aesthetics as a creator.

This is Japanese cuisine like a gentle breeze blowing through willow.

The essence of TEMPRA is that although it does not make a strong impact on you,

you can enjoy TEMPRA by cultivating your sense of taste,

while you have the feeling of a strong wind, although it is really a soft breeze.

TEMPRA is also cuisine that lets you enjoy little pieces of time

such as moments, pauses and breaths.

It would be most appreciated if you could eat TEMPRA immediately (without pause).

カテゴリー: food