Corey Fuller + Break Ensemble / Break release party @ 渋谷WWW

 

20190527-L1009027
わたしがライブで最も楽しみにしているもの。それはアーティストのアティテュードだ。
臨場感を楽しみにしている人も、アレンジの幅や再現性に興味を持っている人もいるだろう。
わたしは、アーティストが音楽と、どのように向き合っているかという心の置きどころを何よりも楽しみにしている。

今回のライブでCorey Fuller氏の音楽に対するそれがよくわかった。近年稀に見る真摯さだと思う。CDの美しい彫刻のような、端正な出来映えは、その姿勢を暗示していた。

ゲストの選択しかり。
エンジニアの選択しかり。

友人達と4人でライブを見にいった。

1人は泣いた、と言っていた。
2人は死生観を音楽で感じたと言う。
3人は音源を聴いての参加ではない。

しかし、4人が、口を揃えて素晴らしいと言った。

音楽に対する真摯な態度に触れた今夜をわたしは忘れることはないだろう。

この美しい音が、世界に散らばりますようにと願う。そして、わたしは、もう書くことをやめた曲を、もう一度書こうと思った。

そうなんだ。わたしは音楽、そして作曲が好きなのだ。

・Euphotic Chihei Hatakeyama + Corey Fuller (アーティスト)
Corey Fuller
Kyoka
一ノ瀬響
千葉広樹
波多野敦子
須原 杏

toe ‘That’s Another Story’ (2018)

toe 'That's Another Story' (2018)
・album information / アルバムの情報
Artist / toe
Title /  That’s Another Story
Release / 2018/01/24
Label /  SPACE SHOWER MUSIC
Official website / https://www.toe.st

・review / レビュー
toeは2000年に結成された5人組のインストバンド。数々の名盤を生み出し、日本のアンダーグランドミュージックであったいわゆるポストロックを確立したバンド。海外での評価も高く、ツアーにも出ている。toeのサウンドの特徴はドラムをはじめとしたその手数の多さだろう。しかしその全ての音には、必然性がある。だから複雑なのだけれどシンプルという得体の知れない曲が出来上がっている。

実は、本作品はtoeのオリジナルアルバムではなく、結成以来、制作されたCMの楽曲、コンピレーション提供曲、リミックス音源をひとつにまとめた企画作品だ。従って本筋から離れた音楽な訳だけれど、これはこれですごく面白い。好きなアーティストのこういう企画ならなおさらだ。理由は拡張された幅広さを持った音源を聴くことで、いつもの聴き慣れたアーティストが、違った横顔を見せるから。

3曲目ClapはBack Drop Bombのtoe remixである。1999年にリリースされた「MICROMAXIMUM」からの楽曲だ。かっこいい3:25以降の展開が見事。そのまま続いて欲しいくらい。Shigo2とも一緒に曲を作っていたことに驚く。すごく短いからあっという間に終わってしまう。ネルマレ -After long tomorrow- Feat.Maia Hirasawaは2009年のFor Long Tomorrowに入っていたインスト曲「Long Tomorrow」にヴォーカルを乗せたアレンジ。グッドバイは2006年New Sentimentality EPのstarRo Remixも、重いキックにクラップそして徐々にビルドアップされていくアレンジはたまらない。しかもこれも女性不ヴォーカルバージョン。The World According To (Textual Remix) は、もはやテクノ。思わず原曲を聴き返した。するとリミックスにより全く新しい解釈が施されていることがわかる。すごく面白い。そしてCommit BalladのヴォーカリストはなんとCharaで驚いた。しかもリミックスは(Mitsu the Beatsというという座組み。Song Sillyのビートのよれ具合とその気持ち良さがすごい。

・track / トラック
1. HE PASSED DEEPLY Feat.コトリンゴ 4:43
2. 8.6 Feat.土岐麻子2:42
3. Clap (toe mix) 5:05
4. IT’S A SHAME Feat.the guitar plus me 4:47
5. TALK SHOW Feat.土岐麻子 5:04
6. The Faber 3:47
7. ラストナイト Feat.吉野寿 5:03
8. RUN FOR WORD (First Ver.) 2:19
9. Next I Dance Alone 1:45
10. Another After Image Feat.Shing02 1:02
11. ネルマレ -After long tomorrow- Feat.Maia Hirasawa 1:46
12. グッドバイ (starRo Remix) 5:01
13. 月、欠け (BudaMunk Remix) 4:03
14. 月、欠け (Sick Team Remix) 3:33
15. The World According To (Textual Remix) :3:32
16. Commit Ballad Feat.Chara (Mitsu the Beats Remix) 4:05
17. Song Silly (Yu Arauchi Remix) 6:25

・video / ビデオ
Goodbyの原曲 パリでのライブ映像。

Taylor deupree ‘Fallen’ (2018)

アルバム情報

Artist / Taylor deupree
Title / Fallen
Release / 2018/02/25
Label / SPEKK

音源

レビュー

ピアノを中心に作られた美しいアルバム。大変ゆっくりと、揺れるようにして、丁寧に弾かれたピアノ。透き通った湖に水滴が落ちるがごとくピアノの音が一音、また一音と紡がれて行く。そうして穏やかに水面に波紋が広がっていくかのような音像。けれどもこの音像から感じるアルバム全体から立ち昇るニュアンスは、退廃の香り。ゆっくりと、だが確かに、そして美しく朽ちて行く気配を感じさせる。この静謐な空気はそんな気分を孕んでいる。

何より素晴らしいのは、叙情的すぎない匙加減だ。最近の個人的な嗜好として、分かり易さの際立った泣きのメロディには食傷気味。理論で導き出せるシステムとしてのメロディと言ったら良いだろうか。そうしたものには最早、過剰に意図を感じ取ってしまい、勝手に幻滅してしまうのだ。

そうした中で、このアルバムに流れるメロディは、キレイではないが、非常に美しい。ピアノを用いながら、メロディの抽象度をあげたこのバランス感覚は絶妙で、日和った意味ではない聴きやすさがあるのも、音楽的感度の高さによるものだろう。

まるでこのアルバムは音楽が永遠に近づこうとするプロセスそのものだ。より高次な作曲活動を経て辿り着いたTaylor deupreeの最高傑作だと私は思う。

なおこのアルバムはSPEKKというレーベルからのリリースで、アルバムのジャケットはTaylor deupreeによって撮影された写真が使用されている。

トラックリスト

1.The Lost See 06:04
2. Paper Dawn 05:43
3. Unearth 05:57
4. Small Collisions 05:49
5. The Ephemerality of Chalk 07:16
6. Sill 05:25
7. For These in Winter 03:26
8. Duskt 07:18

mouse on the keys “Japan tour 2019” @渋谷DUO MUSIC EXCHANGE

mouse on the keys “Japan tour 2019”

友人とmouse on the keys “Japan tour 2019” のツアーファイナルを渋谷DUO MUSIC EXCHANGEへ観に行った。2018年5月に出たアルバム「tres」が素晴らしすぎて、「これは絶対に観たい、いや観なきゃならない」と思いチケットを購入していたのだが、ようやくこの日が来た。

mouse on the keys 01

opening act / オープニングアクト, Yasei Collective, FORT

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オープニングアクトはYasei Collectiveというバンド。はじめて聴いたが、ズレズレの一曲目がJ Dillaの雰囲気があって好みだった。ギターと思っていた音が実はベースで奏でられていたり、楽器を持ち替えて鍵盤を弾いたりと、マルチプレイヤーによる音楽の引き出しの多彩さは見事。ポップでダンサンプルなんだけれど変拍子を多用するなど一筋縄ではいかない、通な作りをするバンドだ。

続いてはトラックメーカーのFORT。最初はその存在に気づかなかずBGMとして聴き流し、友人と話しこんでいたのだが、度々刻まれるカッコ良いビートにすっかり引き込まれてしまった。中でもかなり解体されたクラムボンの曲が非常に印象的で、がっちり心を掴まれてしまった。

mouse on the keys 06

その後、mouse on the keysがなかなか始まらないなと思っていたら、何かトラブルがあったらしくのドラムである川崎昭氏が単身ステージに出てきて場を繋いでくれる。

main act  / メインアクト, mouse on the key

mouse on the keys 08

程なくして、いよいよライブが幕をあげる。映像を照射しながらの演奏。映像はシンプルだけれどmouse on the keysの世界観にとても合っているように思えた。一見クールに見えるメンバーそして音楽性だが、今回のライブで一番伝わってきたのはドラム川崎昭氏のほとばしるような熱だ。mouse on the keysに懸け、どれだけ長い時間ドラムセットの前で過ごしてきたか、そうした想いが滲み出るかのようなプレイ。一つ一つの音の粒立ちがよく非常にタイト。時にダイナミックに、時に繊細で表情が豊か。そのドラミングはNINE DAYS WONDER時代の面影を残しつつ骨太。何より、ロックしていた。

mouse on the keys 10

Dominique Fils-Aimeをフューチャリングした楽曲「Stars Down」、「Pulse」は代役を立てての演奏。mouse on the keys初のヴォーカル曲という長年のファンからすれば驚きの曲。だがこれも見事にmouse on the keys流のR&Bへと昇華され、とても普通に聴けてしまうから不思議だ。

なお、聴きたかったけれど叶わなかった「tres」の収録曲は「Time Feat. Mario Camarena」。おそらく代わりの人間を頼むにも、ギターソロが難しすぎたのだろう。

一方、過去の音源からの曲、例えば「Earache」や「Dark Lights」は改めてそのかっこ良さを再発見させてもらった。ちなみに、個人的に楽しみにしていたのはいまだに聴き続けている「最後の晩餐」。私とmouse in the keys を繋げた最初の曲でもある。今日のライブは、過去の作品からまんべんなく聴きたい曲を聴くことが出来た。大満足のライブだった。

まとめ

mouse on the keys 022007年に彼らがリリースした音源「Sezession」の「最後の晩餐」と出会ってからはや12年。1drum + 2 keyoboardsという形態に、ハードコアなNikolai Kapustin (ニコライ・カプースチン)として、最高にカッコよかったmouse on the keysだが、2018年にリリースした「tres」で改めてそのセンスを見せつけた。「挑戦に裏目にでる改悪」も存在する中で、彼らは今だにカッコ良く音楽的成長は止まることを知らない。

また構築美としてのイメージを持つmouse on the keysだが、そのライブで発せられる熱は、明らかにロックそのもの。けっして「おしゃれ」なんていう言葉では回収されない熱がここにはある。またドラム川崎昭氏のMCがえらく印象的で、音楽的、人間的にもすっかりmouse on the keysが好きになってしまった。

印象的だったドラム川崎昭氏のMCのメモをここに残す。

「現実は過酷です。だから音楽を聴くんでしょ。」

「人は今に生きるように見えて、過去や未来に生きている。」

「いつまでドラムが叩けるかわからない。」

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概要

artist:mouse on the keys
guest:Yasei Collective, Fort
date:2019年3月19日(火)
place:渋谷DUO MUSIC EXCHANG
tour:Japan Tour 2019
open / start:19:00 / 20:00
ADV./DOOR オールスタンディング / ¥3,500- (税込)

Corey Fuller ‘Break’ (2019)

Corey Fuller ‘Break’ (2019)

1.アルバム情報について

Artist / Corey Fuller
Title / Break
Release / 2019/02/01
Label / 12K

2.音源

3.Corey Fuller ‘Break’ のレビュー

このアルバムを聴いて想起するのはミラノのドゥオモのような巨大な建築物。美しくも物悲しい旋律、緻密な装飾のように散りばめられたノイズ、低く重く鳴るベース音、吐く息、コーラス、そしてまるで古いテープレコーダーから鳴っているかのようなストリングスに、ポラロイド写真を思わせる郷愁といった感情が惹起される。それらすべてが統合され、ひとつの音楽とし響く。このアルバムは間違いなく大傑作。

1曲目Seicheは構造として三部構成。ミュートされた弦楽器が爪弾かれながら静かに立ち上がっていく。人の息、パッドなどが配置、挿入され、突如現れる人の歌声。そして砂嵐のごとく舞い上がるノイズと重低音のベース。混然とまみれながら響く悲しい旋律。圧巻。ただただ、泣けてくる。こんな音楽の形は、かつてあっただろうか。

2曲目Lamentationでは、くぐもった音質のピアノから、歪んだパットがかぶさる叙情的な曲。フックの部分がこれまた涙を誘う。でも冗長に長引かせず、スパッと終わってしまうという潔さ。ここからまだまだ聴けたのに、というところでこの判断。きっとこういうのを、センスと呼ぶのだろう。私にはできない英断だ。

4曲目Caesura は11秒間、無音で終わるという仕掛け。

5曲目Look Into The Heart Of Light, The Silenceはカットアップされたノイズの刻む細かなリズムに、ゆったりとしたピアノが緊張感を持ったトーンで鳴り響く。音数が増え、曲はさらに美しさが増していく。

6曲目は浮遊感漂う美しいアンビエント。コーラスが差し込まれまるで天空にでもいるかのようだ。

7曲目はピアノとアンビエンスのフェードインとフェードアウトでこのアルバムが終わる。この曲にはTayler Deupreeがパーカションで参加している。

今年はこの作品を超える音に出会えるだろうか。またakariを聴き直してみよう。

4.track list / トラックリスト

1.Seiche
i) Adrift
ii) Asunder
iii) Aground
2.Lamentation
3.Illvi∂ri
4.Caesura
5Look Into The Heart Of Light, The Silence
6.A Hymn For The Broken
7.A Handful Of Dust

5.video / ビデオ

BREAK TEASER from koriifuraa on Vimeo.

6.link / リンク

Corey David Fuller
Corey Fuller 'Break

mouse on the keys ‘tres’ (2018)

mouse on the keys 'tres' (2018)
・album information / アルバム情報
Artist / mouse on the keys
Title / tres
Release / 2018/5/23
Label / Topshelf Records

・sound / 音源

・review / レビュー
mouse on the keysの「tres」は3ピースという枠を大きく壊し、他のアーティストとのコラボレーションを中心としたサードアルバム。個人的にはこがすごく良く、音楽的な飛躍に繋がっていると感じた。他者と交わることで、mouse on the keysの音楽性が大きく拡張され、新たな境地を拓いている。

1曲目のClarityではアイルランドのコーラスグループM’ANAMとコラボレーションしていて、楽曲に聖歌という新たなエッセンスが加わり非常に斬新だ。

女性ヴォーカリストDominique Fils-Aimeを招いた3曲目Stars Down、そして6曲目Pulseは、ポストロックとR&Bが混じった実は新しい音楽のように聴こえる。女性ヴォーカリストを招いたからといってmouse on the keysは日和らない。しっとりした歌声に対し、硬質でストイックなトラックが気持ちいい。こんなR&Bの形も良いだろう。

4曲目、Timeはmouse on the keysらしさが全開の中、CHONのギタリストMario Camarenaがガチンコで参戦。考る限り最高のギターソロではないだろうか。正直これまでギターソロに熱くなることなんてなかったけれど、これはかっこいい。個人的なハイライトの一つだ。最後の曲であるShapeless ManにはLa DisputeというポストハードコアバンドのヴォーカリストのJordan Dreyer が参加。ポエトリーリーディングなのだが、楽曲の出来と相まって、とてもかっこいい。

一方ゲストのいない楽曲から感じるのは、コラボによって一層浮かび上がったmouse on the keysの絶対的な個性だ。何より好ましく思うのは、チャレンジングなアプローチと攻めの姿勢。その上で音楽的な完成度が極めて高いというのが、本作の魅力であるように思う。

なお、8曲目のThe Prophecyは2017年に開催された国立新美術館開催 10 周年「安藤忠雄展 」に提供された楽曲のtres版であり、9曲目のDark Lightsは2017年の「Out of Body」というEPの曲のtres版となっている。(こちらも曲が進むにつれ、熱く盛り上がっていく構成になっていてかっこいい。)

・参加アーティストリンク
M’ANAM
Dominique Fils-Aime
CHON
La Dispute

・track / トラック
01. Clarity (feat. M’ANAM)
02. One Hundred Twenty
03. Stars Down (feat. Dominique Fils-Aime)
04. Time (feat. Mario Camarena of CHON)
05. Phases
06. Pulse (feat. Dominique Fils-Aime)
07. Golconda
08. The Prophecy (tres version)
09. Dark Lights (tres version)
10. Shapeless Man (feat. Jordan Dreyer of La Dispute)

・video / ビデオ

Illuha ‘akari’ (2014)

Illuha ‘akari’ (2014)

・review / レビュー

Illuhaは伊達伯欣とCorey Fuller  (コリー・フラーとのデュオによる電子音響ユニット。伊達伯欣はつゆくさ医院の院長でもある。 (彼は「音と心と体のカルテ」という音楽と体の関係についての連載も書いていた。) 一方、Corey Fuller はなんと2019年1月号のSound & Recordingに出ている。(今回そこからIlluhaに辿り着いたのだ。) なおIlluhaはポルトガル語のiluhaから来ており島を意味するのだそうだ。

1曲目Diagrams of the Physical Interpretation of Resonanceから素晴らしい。最初こそ弦楽器が爪弾かれる素朴な始まり方をするが、ビルドアップされながら劇的な展開を広げていくにしたがいスケール感の大きさに驚かされる。音の配置がきめ細かく様々な音が飛び込んでくる。まるでランダムな音を一つの音楽として聴かせるようとするかのように。8:50付近のリズムが形成され、抑制の中で一つの高まりを向かえる展開が素晴らしいし、その後のピアノの美しいことと言ったらこの上ない。

2曲目のVertical Staves of Line Drawings and Pointillismは、緊張感のあるピアノの音とそのタイミングが印象的な曲。

3曲目のThe Relationship of Gravity to the Persistence of Soundでは、仄暗いピアノが鳴り、その隙間を様々な音が飛び交っては消えていく。途中からストリングスを使った美しい旋律を携えたアンビエントとなりなんだか泣きそうになってくる。フィールドレコーディングの音をリズムとして強調しているように聴こえる。

4曲目Structures Based on the Plasticity of Sphere Surface Tensionは角が取れた丸みのある音を中心として構成した楽曲。まるで使われていないのに、オルゴールの音に囲まれ眠りへと誘われるかのよう。アクセントで響く重低音のベースがかっこいい。

5曲目Relative Hyperbolas of Amplified and Decaying Waveformsは、巨大なでも美しい建築物を覆わせるような曲。壮大というよりは荘厳という言葉が近い。Illuhaというアーティストに巡り合えてよかった。このサウンドアートともいうべきアルバムはずっと聴ける。

track list / トラックリスト

1.Diagrams of the Physical Interpretation of Resonance 17:14
2 Vertical Staves of Line Drawings and Pointillism 12:12
3.The Relationship of Gravity to the Persistence of Sound 12:48
4 Structures Based on the Plasticity of Sphere Surface Tension 7:41
5 Relative Hyperbolas of Amplified and Decaying Waveforms 8:56

 

sound / 音

 

album information / アルバムの情報

Artist / Illuha
Title / akari
Release / 2014/3/18
Label / 12K